図書館に行った

こんばんは。のんのんびよりのサブタイトルシリーズ第2弾です。

 

先日全身らきすた淫夢人間とこのような会話がありました。

「おにまいってドイツでめっちゃ人気らしいよ」

「外国の人って何考えるかわかんないよね」

「なんでか調べてみるか」

カフカの『変身』の続編として捉えられているかららしい」

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いやいやいやいや、そんなわけないだろ(柊かがみ)

 

普通に考えてそんなわけなさすぎるんですが、自分は変身を読んだことがないので(あらすじはふんわり知っている)もしかしたら特筆すべき類似点があるかもしれないし、まあこの機会に読んでみようかなみたいな気持ちが芽生えてきました。

理由がしょうもなさすぎるというのは間違いないけど、どんなきっかけでも本を読むことは悪いことではないはず。

若者の活字離れが嘆かれて久しいですが、自分も例に漏れず小説とか全く読まない人間なので、暇な春休みのうちに少しくらい読んでみようと一念発起し、本郷三丁目から歩いて7分の場所にある真砂中央図書館へ。

 

変身は有名作なのでネットとかでも多分無料で読めるんですが、自分はラノベが読みたかった(こっちが本命)のでわざわざ図書館まで出向きました。しかしここで重大な問題に気が付きます。

 

『すかすか』と『変身』を貸出カウンターに持ってくる20そこらの青年が、あまりにも知性を感じさせないということです。そもそもラノベが置いてある書架は☆ヤングアダルトコーナー☆のような感じで区切られており、もう21歳も後半に差し掛かった人間にとっては入りづらいことこの上ありません。

 

そこでどうしたかというと、普通にズカズカ入って借りてきました。冷静に考えて、図書館の受付のおばさんに知性を感じさせる必要はないので。

 

というわけで、春休みが暇なので図書館に行った回でした。今日は眠気が酷かったのとアニメを見てたので少ししか読み進められなかったけど、近いうちに読み切ろうと思います。

 

変身について何かを書くことはあんまりないと思うけど(山月記ネタを擦る中学生みたいで謎の抵抗がある)、日記のネタ切れもすぐそこに迫っているのでそのうち書評(という名のラノベレビュー)します。

 

おやすみなさい。