何故絵を書いてたのか

春休みが終わりました(諸行無常)

 

春休みは外泊する日を除いて毎日お絵描きをしてました。短い日で15分、長い日はほぼずっと、みたいな。その割にはあんまり上手くなりませんでしたが、ほぼお絵描きとは無縁の人生だったのでそれはそれということにします。

 

話は変わりますが、僕はいつ絵を描かなくなっていいと思ってます。正確には、お絵描きがつまらなくなったり、もっと面白いと思えることに出会えたら、無理に続ける必要はない、と。

 

逆に言えば、春休みの間はずっと絵が「面白いことランキング」の1番上にいた訳です。それはもちろん知らないことを知っていったり、徐々にでも上手くなっていくのが面白かったというのもありますが、最も大きかったのは皆さんが見てくれたことです。

 

クリエイターは、誰にも見て貰えない下手な時期がいちばん辛い。誰かがそんなことを言っていましたが、一生懸命作ったものを誰も見てくれないとしたらそれはすごく悲しいことだし、続けようという気も起こらないと思います。

 

そんな誰にも見て貰えない人も沢山いる中、僕はみなさんが見てくれたり、たまにいいねしてくれたり、たまにコメントをくれたりするおかげで、楽しくお絵描きできてました。これは本当に恵まれていることです。

 

ぽけっちは、創作に挑戦しようという人にとって、非常に優しい空間だと思います。ことお絵描きに限っても、前々から絵を描いてきた先輩(お絵描き歴の意味で)や、同時期に始めた人達には、いつもモチベーションを貰っていました。また、文字書きに挑戦していたHSNにも刺激を受けました。そうでない人も暖かい人達が多く、このサークルに入っていて良かったなと実感しています。

 

明日から研究室に配属され、院試、卒論、就職……と、もしかすると絵を描く時間は取れなくなってしまうかもしれません。そうでなくとも別のゲームにハマって、描かなくなってしまうかも。

 

そうであったとしても、春休みの2ヶ月間新しいことに挑戦出来たのはみなさんのおかげでした。そして万が一億が一、絵を描き続けて、何百人何千人の人に見てもらえる絵が描けたときは、それもみなさんのおかげだと思います。

 

ここまで読んでいただき&いつも仲良くしてくれてありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。